実里
2025.10.16
【実里通信】10月号
🍂秋の訪れとともに
朝晩の空気が涼しくなり、肌で季節の移ろいを感じるようになってきました。先日は美しい満月が夜空に輝き、昨年の同じ時期に皆さまと月を眺めたことを思い出しました。
ご入居者の皆さまは、夏の暑さから解放され、秋の心地よい空気の中で穏やかに過ごされています。一方で、夏の疲れが出て体調を崩される方もいらっしゃいましたが、いずれも軽症で回復されております。
これは、毎朝5時半過ぎに起床し、夜は20時前に就寝するという規則正しい生活リズムに加え、日中はデイサービス「ほほえみ」や「実里」へ通われ、日光浴や集団活動などを通じて、身体を動かし、笑い、時には涙を流しながら心を整える時間を持たれていることが大きいと感じています。こうした日々の積み重ねが、免疫力の向上や健康維持につながっているのではないでしょうか。
また、同年代の方々との交流を通じて「一人ではない」という安心感を得られ、お互いに元気を分け合いながら前向きに過ごされている様子が見受けられます。
先日は、かつてご両親が実里にご入居され、最期までお見送りさせていただいたご家族の息子様が、ウクレレ演奏のボランティアとしてご友人とともに来訪されました。
「実里に来ると、まだ父や母に会えるような気がして…」とお話しくださり、私たち職員もその言葉に胸が熱くなりました。
私たちも、実里で共に過ごした方々の笑顔や楽しい思い出を時折思い出し、懐かしさとともに涙することがあります。そうした一つひとつの記憶が、今の「実里」を形づくっているのだと、改めて感じています。
これからも、皆さまが安心して笑顔で過ごせる場所であり続けられるよう、スタッフ一同努めてまいります。