2026.02.15
【実里通信】 2月号
時期的に大寒を迎え、寒さが一段と厳しく感じられる頃となりました。
それでも、冬至を過ぎるとふと「あれ、陽が延びたかな」と気づく瞬間があります。
昔の人の感覚は本当にすごいもので、実際に日照時間は日に日に長くなっています。
冬至から大寒、節分、そして立春へ。
季節が少しずつ春へ向かうこの時期は、どこか心が軽くなるような気がします。
赤城町ではまだ咲いていませんが、ニュースでは梅の開花が伝えられています。
梅が咲けば、次は福寿草や蝋梅と、目で楽しめる季節がやってきます。
日本には四季がありますが、冬から春へ移り変わる今の時期は、特に「小さな春」を感じられる幸せがあります。
ご入居されている皆さまにも、日々のデイサービスなどを通して、季節の移ろいを肌で感じていただけるよう、これからも取り組んでまいります。
✦ 大切な人の笑顔を守るために
「アルツハイマー型認知症です。脳に萎縮がありますね…。」
ご家族が医師からそう告げられたときの衝撃は、計り知れません。
「自分の親がそう診断された…前からちょっとおかしいなと思ってはいたけれど…。」
そんな思いを抱えショックを受けながら受診に付き添われるご家族の姿を、これまで何度も見てきました。
そして何より混乱しているのは、当のご本人様…。
「子どもたちに迷惑をかけてしまう…。」
実際にそんな申し訳なさを口にされる方も少なくありません。
しかし、子どもの立場からすれば、
“今まで大切に育ててもらったことへの感謝を返したい”
その思いが強く、迷惑だと感じているわけではありません。
ただ、変わっていく親の姿を受け入れるには、どうしても時間が必要なのです。
~そんな時はどうか一人で抱え込まず私たちへご相談ください~
私たちは、今まで頑張って来たご本人様の想いを大切に、ご家族様が抱える不安などへのサポート
一番はご本人様が不安なく今の状態が維持できるよう専門職としてお手伝いをさせていただきたいと考えております。
“どんな時でも独りではない。とびきりの笑顔で生活できるように…。”
もしお近くに悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。