長雨が続くなかでも田んぼでは稲の穂が色づき始め、実をたっぷりとつけて垂れる様子に、秋の訪れを感じる季節となりました。

 

先日は、実里で103歳を迎えられた“とみ様”のお誕生日会を行い、たくさんの皆様と一緒にお祝いすることができました。

とみ様は、いつもどんな時でもご自身のことより周りの方のことを気にかけてくださる、優しさにあふれた方です。

ある時は職員に対して「あ〜んなに働いて大丈夫?」と声を掛けてくださったり、他のご入居者様が一人でいるとさり気なくそっと声を掛けてくださったり…。

日々の中で、私たちの方がとみ様の笑顔やお人柄に支えられていたことを改めて感じさせられました。

 

103歳というご年齢であれば、本来は“自分のことで精一杯でも良い”と思える状況のはずです。 それでも、いつも相手のことを思いやり、周囲に優しさを向けてくださるとみ様は、私たちにとって大切な宝物です。

 

これからも実里で一緒に過ごす時間の中で、とみ様をはじめ、皆様が少しでも嬉しい気持ちや幸せな気持ちでいていただけるよう、お手伝いを続けていきたいと感じています。